小学校の芸術鑑賞会や、ホール公演にオススメ

どんな舞台?
表情や仕草で表現するセリフのない舞台
『カラクリ時計と小さな足あと』は、表情と仕草だけで物語を描く“セリフのない舞台”。
青いカラクリ時計が「ボーン、ボーン」と12時を告げると、扉の奥から美しい人形・ルナとサニーが現れ、そっと踊りはじめます。
しかしある日、サニーの動きが止まってしまいました。悲しむルナの前に姿を見せたのは、小さな修理屋のこびとたち。
言葉がないからこそ伝わる、誰かを想う気持ちが小さな奇跡を生む物語です。
まずはこちらをご覧ください。(2分31秒)
【詳しい演目の流れ】
1.プロローグ(5分)
2.こびとの修理屋パフォーマンス(20分)
3.カラクリ人形との出会い(10分)
4.カラクリ人形の冒険(12分)
5.フィナーレ(8分)
・プロローグ(5分)


修理屋のこびと“かん”がお出迎え。
「この舞台はセリフがありません。みんなの“見る力”と“想像力”で、僕たちが何を伝えたいのかを感じながら楽しんでね。」
そんな呼びかけから物語が始まり、子どもたちは自然と舞台の世界へ引き込まれていきます。
こびとの修理屋パフォーマンス


こびとたちによる、楽しくワクワクする“修理パフォーマンス”。
ジャグリング・マジック・パントマイム・ダンスなど、プロの技術を盛り込んだ演目に、1年生から6年生まで楽しめます。
カラクリ人形との出会い

修理屋のこびとたちとカラクリ人形が出会い、物語は一気に動き始めます。
コミカルでテンポの良いやり取りに、子どもたちの表情も自然と明るくなります。
カラクリ人形の冒険



照明や、音、影の表現や、身体表現を駆使して想像力や感性を刺激します。
舞台ならではの表現で、物語はクライマックスへ。
フィナーレ


カラクリ人形たちの美しい踊りが会場を包み込み、物語は静かに幕を閉じます。
セリフが無い舞台だからこそ。こども達は自身の感性や創造力を育み一つ一つの動き、表情、状況から物語を受け取ろうとする姿が見られます。不思議と世界観に没入し、あっという間に引き込まれていく様子に先生達からも驚きの感想をいただきます。
まとめ
この舞台には、言葉がありません。
けれど、私たちは動きや表情、音や光を通して「気持ち」を伝えようとしています。
それを観るみなさんが受け取ろうとしてくれることで、物語は はじめて完成します。
どんなふうに感じるかは、人それぞれ。その違いこそがこの作品の面白さです。
想像しようとする力、感じ取ろうとする心。この物語が、子どもたちがこれから出会うたくさんの出来事を豊かに受け止めるための小さなきっかけになることを願っています。

感想




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カラクリ時計と小さな足あと
出演者/制作者
・こびとの修理屋:おんぷらんと(のら、かん)
・ルナ役:アメノシズ
・サニー役:Tapdancer KOHEI
脚本・構成 おんぷらんと のら
演出 出演者一同
振付 Tapdancer KOHEI
楽曲 音響 河弘哲(株式会社 BABONG)
照明 有限会社ケアー
舞台美術•衣装・舞台監督・制作 福原咲生
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